2010/02/16 02:50:34
僕の大学もそうだったんですが・・・
選曲の際に「参考音源」を利用する団体は多いんじゃないでしょうか。
僕はこのシステムがものすごく嫌いでした。
みんな「曲を聴いているのか演奏を聴いているのか分からなかった」んですよね。
どんなに魅力的な曲でも下手な団体の演奏ではその魅力は半分も伝わらないこともあるし、その逆も。
たいしたことないフレーズをグダグダメチャクチャに弾かれたら難しそうに聴こえることもあるし、難しいフレーズをさらりと弾きすぎて簡単そうって思い込んじゃって楽譜見て唖然とか。。
実際、会議のときに言われる難易度なんて殆んど参考にもならなかったなぁ。
参考音源が「参考」の域を超えて選曲を左右しちゃってるんですよね。
スコアを配って見て判断する、実際に弾いてみて、楽譜に触れて判断する etc. 色々選曲の方法はあるんじゃないでしょうか。
そして一番気になっているのが、「参考」となることを分かってない団体があまりにも多い。
自分たちが演奏したいからという理由で安易に初演を持ってくる。
自分たちの演奏が「参考」として世に広まり、その作品の価値を大きく左右することをわかっているのでしょうか。
わかっているならもっと練習しなさい!と小一時間問い詰めt(ry
最近日本人の作品の演奏が盛んになってきましたね。
僕の周りの団体でも様々な曲の初演がなされていますが・・・
とても残念な演奏が少なくありません。。
委嘱にせよなんにせよ、初演するからには作品の将来を背負う自覚と覚悟を持っていただきたい。。
難しい曲に挑戦するのはいいことだと思いますよ。特に学生団体は。
でも難しければいいってわけじゃないですけどね。
難曲も初演も、それに真剣に取り組み自分たちの限界まで完成度を高める覚悟をもって選曲してもらいたいですね。
では。
選曲の際に「参考音源」を利用する団体は多いんじゃないでしょうか。
僕はこのシステムがものすごく嫌いでした。
みんな「曲を聴いているのか演奏を聴いているのか分からなかった」んですよね。
どんなに魅力的な曲でも下手な団体の演奏ではその魅力は半分も伝わらないこともあるし、その逆も。
たいしたことないフレーズをグダグダメチャクチャに弾かれたら難しそうに聴こえることもあるし、難しいフレーズをさらりと弾きすぎて簡単そうって思い込んじゃって楽譜見て唖然とか。。
実際、会議のときに言われる難易度なんて殆んど参考にもならなかったなぁ。
参考音源が「参考」の域を超えて選曲を左右しちゃってるんですよね。
スコアを配って見て判断する、実際に弾いてみて、楽譜に触れて判断する etc. 色々選曲の方法はあるんじゃないでしょうか。
そして一番気になっているのが、「参考」となることを分かってない団体があまりにも多い。
自分たちが演奏したいからという理由で安易に初演を持ってくる。
自分たちの演奏が「参考」として世に広まり、その作品の価値を大きく左右することをわかっているのでしょうか。
わかっているならもっと練習しなさい!と小一時間問い詰めt(ry
最近日本人の作品の演奏が盛んになってきましたね。
僕の周りの団体でも様々な曲の初演がなされていますが・・・
とても残念な演奏が少なくありません。。
委嘱にせよなんにせよ、初演するからには作品の将来を背負う自覚と覚悟を持っていただきたい。。
難しい曲に挑戦するのはいいことだと思いますよ。特に学生団体は。
でも難しければいいってわけじゃないですけどね。
難曲も初演も、それに真剣に取り組み自分たちの限界まで完成度を高める覚悟をもって選曲してもらいたいですね。
では。
PR
2010/02/11 01:51:16
初見能力が高いと何かと便利ですよね。
音とりと合奏のテンポの差が小さいと練習がだいぶ楽になりますし
ちょっとしたアンサンブルをしよう!ってなった時にも重宝しますね。
初見能力を鍛える良い練習はないかな~
と思って色々考えていたら
ギタリストの I 先生からアドバイスをいただきました。
ちょっと紹介。
初見を鍛える練習はいたって簡単。
新しい曲集を用意し、それを通してみるだけ
でした。
とは言っても色々気をつけることがあります。
・止まらない。弾けない部分は口で歌って続ける
・できる限り指定テンポに近いテンポで弾く
・同じ曲を1度に何度も練習しない (覚えてしまったら次から使えない)
特に最初に書いた「止まらない・歌って続ける」は、演奏会本番に直接活きる良い練習らしいのでオススメです。
プロとアマの大きな違いの一つが「ミスのフォローの力」だと思ってます。
こんなところからその技術は培われてるんですかね~
良かったらお試しあれ~
では。
2010/01/26 02:23:42
【 shmuel elbaz and the israeli Mandolin Quartet 】
小編成アンサンブルにおいては特に 1st の方の力量が大きく影響してくる気がします。
もちろん他の人たちが合わせ下手なのは論外ですがw
小編成アンサンブルではマンドラとマンドロンチェロは気持ち抑えめに弾いた方が良いと言われています。
音量・音圧?の問題でしょうか。
経験上実際はマンドリンの音は良く通るのでむしろマンドラは出し目なくらいがちょうどいい気がしますが・・・
もっとも、曲の中で「出すべきパート、出してはいけないパート」は著しく変化していくわけで、マンドラだから全部出さなきゃ!とかはあり得ないんですけどね。
音量のバランス感覚って難しいですよね。実際今自分がアンサンブルの中でどれくらいの音量なのか、これは録音して聞くなり第三者に聴いてもらうなりして培っていくしかないです。
そういえば、マンドリン×2、マンドラ、マンドロンチェロの四重奏をマンドリンカルッテット・クラシコ(quartetto classico)
マンドロンチェロのかわりにギターを入れたものをカルッテット・モデルノ(quartetto moderno)
と呼ぶらしいです。
我々QSCはマンドリン×2、マンドロンチェロ、ギターの四重奏が多いですが・・・なんて呼ぶんでしょうね。知ってる方是非教えてくださいw
では。
|ホーム|